NISHIDA Now NO.30
Nishida Now 第30号 発行
平成29年(2017年)4月13日発行
桜が咲き始めた熊谷です。
今回は春分の日に行われたさくらマラソンをご紹介します。今年で27回目の開催となりました。コースも1.5kmの親子マラソンからハーフマラソンまで多くの人が参加できる大会となっております。10kmとハーフマラソンは「全国さくら名所100選」の「熊谷桜堤」の下を走ります。今年は風もなく天気が良かったのですが、残念ならが桜の開花にはまだ早く、ランナーが桜を見ながら走ることはできませんでした。しかし、ゴール地点の競技場の入り口の桜は一足先に満開となりランナーのゴールに花を添えていました。当事務所からもハーフマラソンに2名、5kmに1名参加しました。前年のタイムが目標と話していましたが、みなさん完走し、まずまずのタイムだったようです。
スタート地点です。
ゴール地点の桜です。1本だけですがきれいですね。
スイッチOTC薬控除・セルフメディケーション(医療費控除の特例)について
今まで医療費控除の適用を受ける対象にならないと思って、捨てていた医薬品の領収書などが医療費控除の
特例が使えるかもしれません。という訳で確定申告が終わったばかりですが、今年の確定申告の目玉(スイッチOTC薬控除・セルフメディケーション)について説明させてもらいます。
スイッチOTC薬って何?と思われた方もいらっしゃると思いますので簡単に説明しますと、
スイッチOTC薬とはスイッチは転用、切り替えなどの意味でOTCは「Over The Counter」の略で薬局のカウンター越しに医師の処方箋なしで購入できる医薬品。つまり今まで医師が処方していた医薬品を一般薬であるOTC医薬品に転用(スイッチ)して薬局・ドラッグストアなどで販売されている医薬品のことです。
・対象期間について
平成29年1月1日~平成33年12月31日
・対象者及び要件
健康の維持増進及び疾病の予防への取組として一定の取組を行っていること
自己または自己と生計を一にする配偶者その他の親族
※一定の取り組みとは下記の健診のいずれかを受けていること
・特定健康診査
・予防接種
・定期健康診断
・健康診断
・がん検診
・対象となる医療費
対象となるスイッチOTC薬ですが、既に見たことあるという方もいるかもしれません
このロゴマークが入っている商品です。
ただ現在も生産の都合などでロゴマークの入っていない商品があるかもしれません。
またロゴマークを付けるのは義務ではないので最初からマークが無い商品があるかもしれません
薬局の店員さんなどに、「この商品はセルフメディケーション税制の対象ですか?」という感じで確認を取るのもいいかもしれませんね。また厚生労働省のHPにスイッチOTC薬の一覧が出ていますこちらで確認を取ってから購入してもいいでしょう
・所得控除の金額
OTC医薬品を一年間で購入した金額が12,000円を超えるときの、その超える部分の金額です。
ただし上限として88,000円までとなっています。また、この特例と従来の医療費控除の制度の重複適用は出来ませんのでご注意してください。どちらが有利になるか検討しときましょう。
・最後に
従来の医療費控除の制度に比べて今回の特例は受けやすくなっています。今までサラリーマンで年末調整のみで終わりにされていた方でも、一度自身が適用できるか検討してみてはいかがでしょうか
環境活動報告
事務所も日中はとても暖かく時折窓を開けることも有るほどです。
さて、環境家計簿の活動期間も、残すところあと5カ月となりました。
残りわずかな期間ですが昨年に引き続き、『節電』及び、『ふんわりアクセル』等を実施し、今後も、引き続き努力をし、年1%のCO2削減目標をクリアし目標を達成していきたいと思います。
節 電 へ の 取 り 組 み
東日本大震災より6回目の春を迎えました。
被災地の皆様におかれましては、いまだ不自由を強いられ御苦労が絶えないかと思います。
お見舞い申し上げます。
さて、かねてから環境に配慮した事務所づくりに取り組んでいる弊社では、所員全員で意見を出し合い、以下のような節電対策を行っております。
今後も下記の行動を守って節電・省エネを心掛けていきたいと思います。